2015年2月25日水曜日

彩菜館で水源の里の特産品を出張販売します!


水源の里・瀬尾谷と古屋の特産品を出張販売します。
試食会も開催しますので、ぜひ、お越しください!


瀬尾谷漬け(黒瓜の酒粕漬け)


とちの実おかき・とちの実あられ
 

 






日時
2月28日 (土)
午前9時30分 ~ 午後3時

※売切れ次第終了

会場
JA京都にのくに 彩菜館・綾部店
京都府綾部市宮代町前田20番地
http://www.ja-kyotoninokuni.or.jp/fureai/index.html

出店予定
■水源の里・瀬尾谷
瀬尾谷漬けの試食・販売
瀬尾谷漬けのお寿司試食会(限定150食)

■水源の里・古屋 
とちの実おかき・とちの実あられの販売

駐車場
JAにのくに本店駐車場をご利用ください

 




2015年2月20日金曜日

水源の里・古屋 ◆ 特別市民の皆さんへ「とちの実セット」をお届けします!


古屋のおばあちゃんの手作り
とちの実セット(とち餅、とちの実おかき、とちの実あられ)


2月19日(木)

古屋から特別市民の皆さんへ送る「ふるさと産品」の箱詰め作業を行いました。

綾部出身者や綾部市に興味・関心のある方が会員となっている「あやべ特別市民制度」。会員の方へは、年3回、綾部市内で生産された米や菓子、酒など、バラエティに富んだ内容の「ふるさと産品」が送られます。

古屋のとちの実セット、老富のとち餅やクッキー、橋上のきゅうり漬けなども選ばれており、水源の里の皆さんが大活躍していますぴかぴか



10数名で作業し、昼前に梱包作業は完了。
この後、手伝ってくれた皆さんにと、ぜんざいや汁物が振る舞われました。



「またおいで~」と温かい笑顔で見送ってくれた古屋のおばあちゃん。



雪深い古屋から、とちの実セットをお届けします!

2015年2月3日火曜日

水源の里・金河内 ◆ 茗荷祭 祈願祭


金河内にある阿須々伎(あすすぎ)神社の「茗荷祭 祈願祭」。志賀郷に伝わる「七不思議伝説」の一つで、今年の豊凶を茗荷(みょうが)で占う、節分に行われる神事です。



阿須々伎神社の鳥居
まっさらな紙垂(しで・注連縄に下げられた紙)が特別な日であることを伝えます。



神事を前に、参拝する志賀郷地区の住民ら



雪が降る寒いときでも清水が湧くという境内の「お宝田」



お宝田に生えた茗荷の育ち具合や形によって、早稲(わせ・9月上旬に収穫)、中稲(なかて・9月中旬から収穫)、晩稲(おくて・9月下旬~10月に収穫)ごとに、作物の出来具合や風水害などの予兆が告げられます。



神官が伝来の鎌を使って3本のミョウガを堀り上げ、神前に供え占います。



「例年以上の豊作が期待できる。台風は気になる」との結果が告げられました。



地元では「ミョウガさん」として親しまれている、茗荷祭。江戸時代には遠くからも見物客が来る、名所となっていたとか。今年は60人程の近隣住民が見守りました。
 

2015年1月13日火曜日

水源の里・瀬尾谷 ◆ 参加者募集(瀬尾谷漬けパック詰め体験)


水源の里・瀬尾谷に代々受け継がれてきた、黒瓜を使った粕漬け「瀬尾谷漬け」のパック詰め体験に参加しませんか?



昨年8月に行われた、パック詰め体験の様子

 



日時
2月7日(土)
※通常の雪であれば、予定通り実施。大雪注意報・警報が出た場合は中止します。

募集人数
5家族程度
※小学生から参加可(小学生は父兄同伴願います)

参加費
大人1人 1,000円(昼食・おみやげ付)
子ども1人 500円(昼食付)
 
集合場所・日程
10:10 瀬尾谷公民館集合
10:10 パック詰め体験、餅つき、お寿司作り
12:00 昼食
12:45 交流会
15:00 解散予定
  

昼食は瀬尾谷漬けのお寿司

申込み期限
1月16日(金)→ 1月30日(金)まで延長します。

その他
作業のできる服装でお越しください。

 
問い合わせ・申し込み先
水源の里・瀬尾谷
代表 礒井(いそい)進
TEL 0773-54-0447
TEL 090-7367-3636


 

 

2014年12月24日水曜日

水源の里のクリスマス

12月24日(水)

水源の里・市志にある農家民泊「百笑さとの」で、アットホームなクリスマス会が催されました。



雪が残る市志


今回のイベントは、生地作りから行う本格的なパン作り、様々なアロマで香りを付けた石けん作りを体験するというもの。ホストの里野さんにとっても初めての試みです。



参加者は、里野さん手作りの野菜スープやサラダともに、焼き立てのパンを味わいました。



薪ストーブが焚かれた温かい室内



手作りの野菜ペーストやチーズ、ちくわなどが入ったパン



思い思いにデコレーションを楽しんだ、カップケーキのような可愛らしい石けん



「今後の参考に、率直な感想をお聞きしたい」という里野さんの呼びかけに応え、真剣にアンケートに回答する参加者ら。



農家民泊「百笑さとの」
HP http://hyakushosatono.jimdo.com/


ホストの里野さんは、7年前に都会から移住し、WWOFer(ウーファー)*の受け入れや農家民泊、無農薬野菜の栽培に取り組むなど、水源の里の暮らしを満喫されています。

*WWOF  「食事・宿泊場所」と農作業等の「力」を交換する仕組み。ホストとウーファーの間で金銭のやり取りは一切行われない。


今回のイベントは、一般社団法人 京都府北部地域・大学連携機構の主催で開催されました。

 

2014年12月10日水曜日

参加者募集/水源の里でパン焼き体験

クリスマスは、農家民泊「百笑さとの」でほっこり。
水源の里・市志でハートフルな一日を過ごしませんか?



市志集落(中央の木造の建物は市志公民館)


日時
12月24日(水) 10:00~15:00

集合場所
9:50に市志駐車場(綾部市五泉町宮ノ腰7)

定員
10名

参加費
2,500円(パン・石けん材料、ガイド代、保険料込)

その他
※大雨、大雪の場合は中止する場合があります。
※車でお越しになれない方は、予めご連絡ください。

主催・申込み
一般財団法人 京都府北部地域・大学連携機構(担当:旭、森)
TEL 090-9055-3909
Mail chiibiz@cuanka.org

後援
水源の里連絡協議会



イベントチラシ



申込書




 

2014年12月9日火曜日

水源の里・有安 ◆ 餅つき交流会

本格的な冬の寒さとなった、12月7日(日)。
有安公民館で、餅つき交流会が開催されました。



当日の朝。3cm程の雪が積もった、有安公民館前。



9時頃から始まった餅つき。



餅つきはかなりの重労働。
代わる代わるつき手をつとめます。



一品目。
有安の餅米と古屋のとちの実でついた「とち餅」が完成。



お餅のおいしさがよくわかる、
甘さ控えめ、さらっとしたぜんざいで頂きました。



二品目。
白餅を大根おろし、きな粉、さとう醤油など、
各々が好きな食べ方で楽しみました。



40人近い人が集まった交流会。


参加者は
「同じ地域に住んでいても、顔を合わせることがない人も多い。おいしいものが食べられる行事には、いつもは出てこない人も参加してくれる」
と、交流を深めるきっかけづくりは成功です。



お土産用の餅も準備され、家で待つ人にも届けられます。


水源の里・有安としてのもち米栽培は、今年で二年目。
収獲された480キロのもち米は、交流会で振る舞われた後、集落内の注文で早々に完売するそうです。
 

2014年11月10日月曜日

水源の里・市志 ◆ 伐採ボランティア募集

水源の里・市志では、放牧場の跡地を整備して集落を訪れていただいた方や、山ぶきオーナーの人達の憩いの場づくりを計画中です。

伐採にご協力いただけるボランティアを募集します。



 



日時
11月16日(日)
11月30日(日)
※雨天決行

募集人数
各15名

集合場所等
09:00 市志公民館集合
15:00 作業終了予定
  
持ち物
長靴、雨具、着替え、タオル、手袋、ノコ、ナタ、チエンソ―等
※燃料は各自でお願いします
※昼食は各自でご持参ください

参加費
400円(ボランティア保険加入)
 
その他
◎ 参加者は希望により、無料で伐採した木を持ち帰っていただくことが出来ます。クヌギやナラが多く、ストーブの薪に最適です。

◎ 伐採後は、もみじ、山ざくら、山ツツジ、アジサイ等の植樹を考えています。1口1,000円の寄付を募ります。ご協力のほどお願い申し上げます。







��参加申込書>


 



2014年11月7日金曜日

水源の里・光野 ◆ 響き渡る於見太鼓


11月2日(日)、光野に伝わる太鼓を活用した、交流イベントが開催されました。



重厚な音が響き渡る会場


「於見太鼓」は、130年以上前に作られた、胴回り4.2mもある大きな太鼓。しばらく「十二所神社」に眠っていましたが、光野で地域振興の取り組みが始まった昨年に復活し、交流会の主役となっています。



交流会には約30名が参加。大人も子どもも太鼓叩きを楽しみました。



地元のもち米を使い、もちつき。
お昼には、つきたてのお餅が振る舞われました。



光野のキャラクター「光野のお稲荷さん」にちなんだ山菜いなり、無患子の実を加工したブレスレットも販売しました。



光野のお稲荷さん



十二所神社の無患子の木


グッド 水源の里・光野 facebook
��地元の方が光野の風景や活動の様子を更新しています>

 

2014年10月6日月曜日

水源の里・草壁 ◆ 秋の恵みを満喫!稲刈り体験

10月4日(土) 稲刈り体験に参加しました。







台風接近のため天気が心配されましたが、
青空のもと、朝9時から作業が始まりました。



昔懐かしい、鎌を使っての手刈り。
ザクザクと気持ちのいい音がします。



刈った稲は、稲木に架けるため、ワラでくくります。



熟練の技!素早く美しい仕上がりです。



1/3程を刈り終え、休憩を取った後は・・・
バインダー(稲刈り結束機)が登場。



参加者も交代で、手刈りよりも貴重!?なバインダー体験。
慣れない操作に汗をかきながら、あっという間に最後の一列。



午前中で予定の作業すべてを完了。


お昼はお待ちかね、新米のおにぎりをいただきます!



公民館に戻ると、おにぎり以外にも、
草壁のもち米で作られたお餅(きなこ・くり・あん)や



万願寺とうがらしの天ぷらや漬物など、
手作りのごちそうがテーブルいっぱいに準備されていました。



さらに、お土産にと、万願寺とうがらしと万願寺味噌まで。
秋の恵みを満喫した一日となりました。



40~50年前からほとんど見られなくなったという稲木干しの風景。