9月初旬、カツラの大木を発見!との情報を得て、水源の里・光野を訪ねました。
水源の里・光野ってどんなところ?
地元でもほとんど知られていないという前情報からは意外なほど、アクセスしやすい場所。府道一号線沿いの上林川を渡ってすぐの山裾に、大木は堂々と立っていました。
幹が7本に分かれた、カツラの大木。
総幹周約13m(地上から1.3mの位置で計測)
株立ちのカツラの木としては、綾部市内最大級の可能性があるとのこと。
地元の方に聞くと、根本付近にぽっかりと空いている穴には、なにかの動物の骨と思われるものを祀った祠があったとか。現在、確認することはできません。
数メートル奥には、単木の大木も。
光野は昨年、水源の里集落として活動を始めたばかり。
目玉となりそうな観光資源も発見され、新たな展開が期待されます!