本格的な冬の寒さとなった、12月7日(日)。
有安公民館で、餅つき交流会が開催されました。
当日の朝。3cm程の雪が積もった、有安公民館前。
9時頃から始まった餅つき。
餅つきはかなりの重労働。
代わる代わるつき手をつとめます。
一品目。
有安の餅米と古屋のとちの実でついた「とち餅」が完成。
お餅のおいしさがよくわかる、
甘さ控えめ、さらっとしたぜんざいで頂きました。
二品目。
白餅を大根おろし、きな粉、さとう醤油など、
各々が好きな食べ方で楽しみました。
40人近い人が集まった交流会。
参加者は
「同じ地域に住んでいても、顔を合わせることがない人も多い。おいしいものが食べられる行事には、いつもは出てこない人も参加してくれる」
と、交流を深めるきっかけづくりは成功です。
お土産用の餅も準備され、家で待つ人にも届けられます。
水源の里・有安としてのもち米栽培は、今年で二年目。
収獲された480キロのもち米は、交流会で振る舞われた後、集落内の注文で早々に完売するそうです。
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