水源の里、草壁(くさかべ)では、特産品として梅を使った加工品を製造しています。先日、集落の方が集まって「梅ぼり」をするとお聞きしたので行ってきました。
※「ぼる」とは「採る」の意味です
この日は朝8時から梅ぼりでしたが、直前まで大雨。
梅ぼりの時は雨が止み、みなさん「雨ふってたらえらかった~!」とおっしゃっていました。
男性も女性も、みんなでやります。傘の柄のような先が曲がった道具で枝をたぐり寄せて収穫します。
この枝をご覧ください!今年は「なり年」だそうで、昨年の4倍ほど収穫できているそうです!
集落の田んぼの真ん中をあぜ道が通っています。何十年か前に、ここに何か植えようということで、観ても食べても美味しい梅が植えられたそうです。
採った梅は、大きさによって選別されます。一番大きい梅は「ぽたぽた梅」と呼ばれるあまうめになります。
この日は100キロほどの梅が採れました。ひとつひとつ、選別も大変です。
選別された梅は、塩水に7~10日ほど漬けます。
今年は美味しい梅干しがいっぱいできることでしょう。
今から楽しみです!
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