2014年8月19日火曜日

奥上林・夏あかり 400の竹行燈で描く水源の里

夏あかりイベント当日。

朝から厚い雲に覆われている空を気にしながら、行燈の設置作業に取りかかりました。


緑に囲まれた会場で、行燈を設置するボランティアスタッフ。



この時期としては涼しい気候の中、作業は順調に進みました。



高い場所から見て微調整。美しい仕上がりを目指して、念入りに。



"水源の里"をイメージして作成されたレイアウト図。



休憩中の一コマ。2日間ですっかり打ち解けた様子。


レイアウトが決まった後は、関係者総出で、前回は行っていない、風対策の釘打ちとゴム止め作業を行いました。

冬あかりでは、強風で行燈が倒れたり飛ばされたり……。
火が点いた行燈は、最も多いときで予定の半分程度と悔しい思いをしました。



風対策が施された竹組み。



防水加工をした紙製のかさを被せ、あとは点灯のときを待ちます。
奥に見えるのは、二王の水車。



雨がぱらつき始めるも、地元住民らも加わり、あっという間に準備完了。



点灯の時間まで、しばしの休憩。
屋台村を楽しむボランティアスタッフ。



浴衣で遊びに来てくれた地元の小学生。



会場を盛り上げる三田村管打団?の演奏。



18時頃。
とうとう激しい雨が降り出しました。



幸い風はなく、予定通り、火を点けることができました。


―”水源の里”をイメージしてレイアウトされた行燈―



なめらかな曲線で表現されているのは上林川。
お見事!



手前は地元の小学による、切り絵行燈。
くっきりと浮かび上がりました。



見る場所によって、さまざまな表情を楽しむことができます。



近くで見ても◎素朴な美しさです。
次回こそ、好天に恵まれることを願います!


当日の様子カメラこちらにも掲載しています。
ぜひ、ご覧ください。
 

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