朝から厚い雲に覆われている空を気にしながら、行燈の設置作業に取りかかりました。
緑に囲まれた会場で、行燈を設置するボランティアスタッフ。
この時期としては涼しい気候の中、作業は順調に進みました。
高い場所から見て微調整。美しい仕上がりを目指して、念入りに。
"水源の里"をイメージして作成されたレイアウト図。
休憩中の一コマ。2日間ですっかり打ち解けた様子。
レイアウトが決まった後は、関係者総出で、前回は行っていない、風対策の釘打ちとゴム止め作業を行いました。
冬あかりでは、強風で行燈が倒れたり飛ばされたり……。
火が点いた行燈は、最も多いときで予定の半分程度と悔しい思いをしました。
風対策が施された竹組み。
防水加工をした紙製のかさを被せ、あとは点灯のときを待ちます。
奥に見えるのは、二王の水車。
雨がぱらつき始めるも、地元住民らも加わり、あっという間に準備完了。
点灯の時間まで、しばしの休憩。
屋台村を楽しむボランティアスタッフ。
浴衣で遊びに来てくれた地元の小学生。
会場を盛り上げる三田村管打団?の演奏。
18時頃。
とうとう激しい雨が降り出しました。
幸い風はなく、予定通り、火を点けることができました。
―”水源の里”をイメージしてレイアウトされた行燈―
なめらかな曲線で表現されているのは上林川。
お見事!
手前は地元の小学による、切り絵行燈。
くっきりと浮かび上がりました。
見る場所によって、さまざまな表情を楽しむことができます。
近くで見ても◎素朴な美しさです。
次回こそ、好天に恵まれることを願います!
当日の様子
ぜひ、ご覧ください。
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